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『匙をくわえた天使たち』

あいざき進也の(すみませんね、またあいざき進也で)『あいざき進也ゴールデン☆ベスト』の中の
「愛の舟」という歌がお気に入りで、誰が作った歌なのか確認したら、作詞が落合恵子と書いてあった。作曲は筒美京平。
「落合恵子ってあの『レモンちゃん』かい!」

歌の作詞もしてたんだ。
知らなかった。

小さい頃(もういつだかマジで忘れた)落合恵子の
『匙(スプーン)をくわえた天使たち』という本を読んだ。
どこで手に入れたのか、図書館で借りたのか、それすらも記憶にない。

その本の中には幼い男の子がゲーム感覚で、蟻に火をつけて殺す短編があったり、
その頃はなんのこっちゃかわからなかったんだが、精子が卵子を目指して旅をする描写が書かれていたりしていて、
「何なんだろう。この本」と思いながらも、幼い私には文体がお洒落というか新鮮で、何度も繰り返し読んでいた。

ラジオのパーソナリティをやっていたのは知ってたが、聴いた事はなかった。
なので、何がきっかけで
『匙をくわえた天使たち』を読んだのか記憶が遠すぎて思い出せない。

その後、落合恵子は『遺書 白い少女』を発表するんだが、これも読んだ。
タイトルから分かる通り、悲しいお話なんだが、私は別に何の感動もなかった。(実話を元に書いたらしいが)

主人公、亜砂子の恋人が白血病になり入院するんだが、ある日恋人が鼻血を出し、その後、恋人の便が黒くなって亜砂子は狼狽えるが、医者に「鼻血を飲んだからでしょう」と言われて安堵する。医者が「そんなに覗き込むと髪の毛に付いちゃうよ」と言うんだが、亜砂子は「何が汚いものか。恋人が助かるならこの便を手づかみで食べてもいい」と心の中で思う。←確かこんな感じ。
そこしか印象に残ってない。
子供ながらに「うわぁ…それは出来ない~」と思ったんだろう。
大人になって大好きな人は出来たが、考えは変わらず「やっぱ無理~」。
ちょびだったらやるかもしれないが…どうだろう。

『遺書 白い少女』は週刊少女コミック(多分)で小室しげ子が漫画化したなぁ。
桜田淳子主演で映画化もされた。
骨肉腫の娘の役で、大場久美子もちょこっと出てたと記憶している。

『匙をくわえた天使たち』
今読んだら、どんな感じなんだろう。
ちょっと読んでみたいけれど、買ってまではという気持ちが強いので、多分今後もお目にかかる事はないと思う。


「愛の舟」は歌詞が特に好きなわけじゃなくて、あいざき進也の歌唱と楽曲がすごく合っていて魅力的なので、気に入っている。

それとこのアルバムに収録されている
「北へ北へ」という曲、あいざき進也が作詞してるのね。
他にも調べると作詞を担当している曲が結構ある。作曲も。
なんだかあいざき進也、ますます好きになったわ。


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by plath | 2017-08-25 17:34 | 日記
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